日本連盟からのお知らせを掲載します
2024.04.23 【コミッショナー通達】台湾東部沖地震支援ワッペン着用について
本年4月に台湾東部沖で発生した地震により台湾各所で大きな被害が発生し、復旧・復興作業が続いています。当連盟では支援ワッペンを制作・販売し、この売上げを復興の一助にしていただくよう、ボーイスカウト台湾連盟に寄託することにしました。
着用位置:
①ビーバースカウトは、ポロシャツ右胸
②カブスカウト以上は、制服上衣右ポケット中央
着用期間:販売開始より2024年12月31日まで(当該国の復興や支援の状況等により延期する場合がある。延期する場合は改めて通知する)
2024.04.08 2024年度ローバースカウト集合訓練の実施について
スカウトに求められるスキル、特に「防災・減災」については、日本連盟の設立まもない1923年の「関東大震災」での配給支援や国民学校運営支援はもとより、初代総裁 後藤新平の「自治三訣」の言葉を読み返すまでもなく、日頃から「そなえよつねに」で準備していることと思います。
災害発生時は、日頃のスカウト教育の成果を示す機会であり、ローバースカウトには、自らの命と生活を守るだけでなく、「人のお役に立つ」ことを実証し、確認する場になると期待されています。このため「防災・減災」に焦点を当てた「ローバースカウトの集合訓練」を開催いたします。
ボーイスカウトとあそぼう!ワクワク自然体験あそび2024 運営情報ページ
2024年度事業 運営情報掲載ページです。
随時掲載情報を更新してまいりますので時折のチェックをお願いいたします。
この事業は、各団で地域の子どもたちを招いての体験活動を提供しつつ、スカウト活動に誘うものです。希望される団は、どの団でも事業実施が可能です。※事業実施するには最初に「事業登録」をお願いします。各地域で取り組んでいただけるように、事業の進め方について、この情報ページで発信してまいります。本事業は2023年度と参加受付方法など若干の変更があります。必ず、このページの情報を確認して事業に取り組まれるようお願いします。
日 程 : 2024(令和6)年5月25日(土)~26日(日)
会 場 : 秋田県秋田市
❶ あきた芸術劇場ミルハス 秋田市千秋明徳町2−52(開会式・表彰式)
❷ ANAクラウンプラザホテル秋田 秋田市中通2丁目6-1(交歓会、テーマ集会)
❸ 秋田拠点センターALVE 秋田市東通仲町4-1(スカウティングエキスポ/こども体験まつり)
参加費 : 3,000円
交歓会参加費 : 10,000円
参加者 : どなたでも参加できます
・ボーイスカウト加盟員(育成会員、スカウトクラブ会員等含む)、スカウトの保護者
・地域、行政他団体の皆様
5月25日(土) 午後:開会式、表彰式、県連盟代表者会議、全国県コミッショナー会議、RCJ総会 夕:交歓会
5月26日(日) 午前 全国スカウト教育会議(=テーマ集会)
5月25日(土)~26日(日) 体験プログラム(スカウティングエキスポ/こども体験まつり)
2024.3.4 令和6年 能登半島地震 支援ボランティア募集
1月1日能登半島を襲った「令和6年能登半島地震」について、報道されてきたとおり、交通事情などから被災地を支援するボランティアが制限されている状態でした。ボーイスカウトでは、この地域に4つの団があり、スカウト、指導者等の関係者の多くが被災しています。また、能登半島の珠洲市は、アグーナリーと2度のジャンボリーを開催しており、本大会でお世話になった多くの方々が避難所生活を余儀なくされています。
2月10日、ボーイスカウト石川県連盟は、珠洲市のジャンボリーを開催した地域に復興支援現地本部を立ち上げ、翌11日よりボーイスカウト組織として、珠洲市のボランティアセンターと連携しながら、支援活動を進めてきました。
この度、現地本部では、3月31日※を目途に全国のローバースカウト、指導者を対象として、災害支援ボランティアへの参加をお願いすることとしました。(※4月以降の活動については、3月下旬頃に内容などの判断をします)
こちらの災害支援ボランティアは、ボーイスカウト組織(団体)として、従来のボランティアセンターが募集する内容に加え、現地本部がボランティアセンターと調整した独自の支援内容を展開します。
2024.2.29 「難民支援衣料回収プロジェクト2024春」へのご協力のお願い
2016年から実施している標記プロジェクトに関しまして、いつもご協力いただきありがとうございます。昨年の春秋期間合わせて100団以上にご参加いただき、全国でおよそ2万3千着を集めることができました。
回収した衣料は株式会社ファーストリテイリングと国連難民高等弁務官事務所の連携により各地の難民キャンプに届けられます。
本年も年に2回(春・秋)のキャンペーン期間を設定し、継続して本プロジェクトを実施することといたします。
2024.2.29 令和6年 能登半島地震 支援について(義援金)
各地域でスカウト関係者が街頭で行う「被災者、被災地域のための募金」となる「街頭募金」など社会から篤志をつのる際には、下記ガイドラインを熟読の上、趣意書も用いて、実施してください。
なお日本連盟HPをご参照ください。
次の鉄道駅で活動を計画されている場合は、次の方法により申請をお願いします。(2/6修正)
鉄道会社: 東急電鉄株式会社(東京、神奈川) 定形の申請書に必要事項を記入して実施駅にご提出ください。
ボーイスカウトで応募できる助成金情報まとめ
『団の運営と団委員会』追補資料について
「スカウト運動における成人に関する世界方針」では、スカウトを直接指導する隊指導者だけでなく、スカウト運動に関わるすべての成人(非加盟員を含む)を支援するための体系的な取り組みが重要であるとしています。
この方針を踏まえて、既刊の『団の運営と団委員会』を追補する参考資料として、団委員会の任務を整理して「成人に関する方針に則った団委員会の任務の整理」をまとめました。書籍の本編とあわせてご一読ください。
衣料回収から見た難民問題
ボーイスカウト日本連盟が「難民支援衣料回収プロジェクト」で回収した衣料はどのように難民キャンプへと届くのか。世界における難民を取り巻く現状はどのようなものなのか。難民支援衣料回収プロジェクトを通して「難民」について、スカウトへ伝えている指導者を対象に、国連UNHCR協会の天沼耕平氏をお招きし、オンラインでの学習会を実施いたしました。多くの方に知っていただくために、当日の内容をレポートいたします。
全団調査の取り組みとその活かし方
5月号では全団調査から見えてくることとして、全団調査2022の集計結果で特に目立った点を紹介しました。今号は、2019年度から始まり今回で4度目となる全団調査の取り組みの意味合いと、そこから得られる分析をどう活かすかについて説明します。
ボーイスカウト×ユニクロ 難民支援衣料回収プロジェクト
2023年秋のキャンペーン開始!
今世界は、かつてないほど大勢の難民であふれています。安全な新しい場を求めて、故郷を捨てざるを得ない人々が何千万人もいるのです。
ユニクロは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR The UN Refugee Agency)と協力し、世界中の難民の方々に服を届ける活動を実施。これにボーイスカウトも協力し、これまでに10万着以上の服を回収することができました。
野外活動のための安心・安全講座 自転車および電動キックボードを安全に利用 するために
本年7月1日の改正道路交通法の施行により、16歳以上であれば運転免許証を取得しなくても、電動キックボード(特定小型原動機付自転車※ )を運転できるように交通ルールが新設されました。
電動キックボードを16 歳未満の者が運転し交通事故を引き起こした場合、そなえよつねに共済の補償対象にはなりませんので、絶対に運転しない・させないようにしましょう。
JOTA-JOTI 2023
[2023.07.10]JOTA-JOTI 2023 ページが開設され、本プログラムの国内における実施要項が掲載されました。
開催期間 2023年10月20日(金)〜22日(日)
第21回「スカウトと社会をつなぐ場所」の開催
名 称:第21回「スカウトと社会をつなぐ場所」
日 時:2023年9月29日(金)18:00~20:00
会 場:パロアルトネットワークス株式会社 東京オフィス
(東京都千代田区内幸町2丁目1番6号 日比谷パークフロント15階)
ゲスト:アリイ ヒロシ 氏(パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長)
第13回日本アグーナリーの開催(予告)
特別な支援が必要な国内外のスカウト、指導者が集まり、キャンプ生活を通じて「共生社会」の実現を目指す国際障がいスカウトキャンプ大会「日本アグーナリー」。4年周期で開催しているアグーナリーは2020年に開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により2024 年に延期となりました。来年の夏、待ちに待った「第13回日本アグーナリー」を福島・国立磐梯青少年交流の家で開催いたします。
スカウトショップ東京 移転のご案内
この度、東京・荻窪のスカウトショップを移転することになりました。荻窪での営業は2023年7月21日(金)で終了となり、7月22日(土)より移転先の新店舗での営業を開始いたします。
海外スカウト行事のご案内
外国スカウト連盟からの行事の通報がありました。なお、申し込みにあたっては、日本連盟「スカウトの海外渡航に関する基準」(日本連盟教育規程7-8参照)の「参加資格」を満たしている事が必要です。
ローバースカウト集合訓練の実施について
スカウトミュージアム・ライブラリー新装オープンのお知らせ
スカウトミュージアムが新装オープンいたします。今までと同様ライブラリーでの資料閲覧や調査はもちろん、展示スペースが今までよりも広くなり来訪者がわかりやすい展示内容となっております。
また、スカウトたちがボーイスカウト活動に興味を持てるようキャンプ風景のジオラマの展示やクラフト等ミニイベントも企画中とのことです。新装オープン:令和5年7月9日(日)
ボーイスカウトPRムービーコンテスト2023
毎年恒例となりました「ボーイスカウトPR ムービーコンテスト」、2023年も実施されます。
昨年から引き続き、①動画を制作して投稿する、②投稿された動画を見て投票する、という2つの参加方法があります。
スマートフォン・ビデオカメラなどさまざまな機材、YouTube・TikTok・InstagramといったさまざまなSNSを活用し、応募の際にタグを用いてSNSへ投稿することで応募完了となります。
「野外活動のための安心・安全講座」合本
本資料は、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟が発行しているスカウティング誌に掲載している「野外活動のための安心・安全講座」の記事を集約したものです。
PDF版を日本連盟ホームページに掲載し、スカウト運動に関係する指導者だけでなく、広く青少年活動に携わる皆様にも活用いただけるように致しました。ご活用ください。
気候変動アクション環境大臣表彰への応募について
環境省では、気候変動の「緩和」及び気候変動への「適応」に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、「気候変動アクション環境大臣表彰」を実施しています。
令和5年度の受賞者選考に向けた募集が次の通り始まりましたので、ボーイスカウト関係者にも広く周知し、応募を奨励します。
環境や気候変動に関連した普段のスカウト活動にて応募できる分野もあります。
各隊や団での活動、もしくはベンチャーやローバーとしてのプロジェクトなど関連する活動がありましたらぜひ応募してみてください。
スカウトの日 2023
「プラごみバスターズ大作戦」
地域清掃や植林活動、社会福祉施設の訪問、人権・平和・国際理解をテーマとした活動、地域の方々と共に行う奉仕活動、また、SDGsを達成するための活動などが、積極的に行われることを奨励しています:「環境保全・環境美化の活動」「社会奉仕活動」「一般児童を招待して展開する活動」「国際貢献活動」「災害復興支援の活動」「各団、地区、県連盟の独自の活動」など。
ボーイスカウト日本連盟中長期計画
10年後の日本のスカウティングのあるべき姿を達成するために「4つの基本施策」-「10の施策」-「34の重点事業」を定めました。
そして第3期中長期計画の名称を「新たな 100 年に向けての挑戦-地域と共に歩み、社会課題 の解決に貢献するスカウティングを目指して-」としました。
全団調査2022の注目点
日本連盟では、昨年度で4年目となる全団調査2022を実施しました。入力していただいたデータは、1,800こ団×4年の蓄積となり、日本連盟や県連盟が施策を検討するための貴重な情報源となっています。
入力項目には定点観測として集会数や進級状況など4年間同じ項目があります。それを追っていくと変化から見えてくることがあります。
ボーイスカウトとあそぼう!ワクワク自然体験あそび2023 運営情報ページ
これまで3年間に渡って実施をした「ボーイスカウトとあそぼう! ワクワク自然体験あそび」を2023年度も実施します。
この事業は、各団で地域の子どもたちを招いての体験活動を提供しつつ、スカウト活動に誘うものです。